筋肉と関節を支える技術

「正しい姿勢を決定するのは下肢全体の力学的な縦軸で、足首、膝、股関節が縦に一列になるのがよいとされます。このシステムを正しく整えることは基礎を固めることであり、各トレーニングや全ての運動の出発点となるものです。縦軸方向に沿って関節を配置すれば、身体に作用する力が関節間に分散されます。騎手が鞍上で正しい姿勢を取るには、生理学的には正しくない姿勢に下肢を持ってゆく必要があるため、下肢が過負荷となる可能性があります。騎手に作用する力をすべての関節に均等に分散しないと、足、膝、股関節、背骨など、運動学的な連鎖のいずれかの要素に過剰な負荷がかるようになります。この過程での微視的な外傷が時間の経過とともに蓄積されて、関節に不可逆的な変化が起こることがあります」 – 理学療法士Łukasz Ślusarczyk―ワルシャワの体育大学卒業。現在、ポーランドの整骨医学アカデミーOSTEONの2年生。アスリート、および整形外科の怪我をした患者の治療を専門としています。ポーランド乗馬連盟2019年シーズン公式理学療法士。

私にとって、Winderenの鐙の最も重要な機能は、緩衝材と足の快適なサポートです。以前は、足の裏、足首、膝のひどい痛みに悩まされることがよくありましたが、Winderenの鐙により、しっかりと安定した快適なサポートを手に入れました。とうとう、足が痛まなくなりました」

Grzegorz Kubiak、ポーランド選手権で複数の障害飛越メダル受賞、アテネオリンピック代表選手

Winderenの鐙は、脚の過労の問題を抱える人、将来的に抱えるだろう人にとって、最良の選択肢です。私は怪我から回復して以来、この鐙を使用していますが、脚の支えがしっかりして、以前のように膝が痛みません。重さも完壁で、いつも自分の足の下に鐙があることが分かります。衝撃吸収機能のある鐙ですが、柔軟に変化するため馬の感触が失われることのないものとしては、初めての鐙でもあります」

Jan Kamiński、ポーランド選手権で複数の総合馬術メダル受賞。

「Winderen Equestrianが新しい鐙をテストしたいかと尋ねてきたとき、正直なところ迷いました。それは、これまで使っていた鐙が気に入っていたことと、幸いなことに膝の問題を抱えたことがなかったからで、膝の保護用に特殊な開発を行った鐙で違いがあるとは思いませんでした。しかし、私が完全に間違っていたことが証明されました。Winderenの新しい鐙は、特に1日に6頭に騎乗するようなプロにとっては、実際に違うものです。とても優れたグリップで安定性があり、特に若い馬に乗る時や馬で散歩に出る時に快適で、馬術騎手として必要なきめ細かい扶助を送るのを妨げたり縮小したりすることもありません。そして私の関節は、1日中トレーニングを行った後でも何となく「疲れ」にくくなっています。これは私にとって、驚くべき経験でした」

Nicola Baur-Rona、国際グランプリレベルの馬場競技オーストリア人騎手。

私がニープロテクトソリューションの鐙のテスト騎手になったのは大腿骨頭の複数骨折という深刻な怪我をした後で、この製品を心底おすすめしたいと思っています。この鐙は、信じられないような緩衝材としっかりしたサポート、安心感、そして痛みのないトレーニングを私に与えてくれます。各トレーニングでこの鐙を使うようになって現在で3か月になりますが、もう他の鐙を使うことは考えられません。トップの製品、最高レベルです」

Kamila Górecka、障害飛越競技騎手。